いつもスペランツァ大阪に温かいご声援をいただきありがとうございます。11/26(土)に開催されました第44回皇后杯1回戦、筑波大学戦の試合後コメントです。試合は、非常に残念な結果に終わりましたが、遠方での開催にもかかわらずスタジアムまで足をお運び頂きましたファン・サポーターの皆様には本当に感謝いたします。今シーズンもたくさんのご声援をいただきありがとうございました。

【種田 佳織　監督】

皇后杯に向けてリーグ戦終了後からチーム全員で幾つかの改善点を共有し、練習や練習試合でレベルアップを取り組んできました。その意識は、試合でも感じられる内容でしたが、ラストパスやシュートといった部分では微妙なズレが出てしまい決めきるというだけのクオリティーには届きませんでした。チームとしての積み上げを選手はしっかり実行していましたし、非常に悔しいですが、今後も質を突き詰め来年のリーグ戦に向けて励みます。

【宮地 明日翔　#4_DF】

試合全体を通して攻撃の時間が長い中、なかなか点を奪うことが出来ず勝利に繋げることが出来ませんでした。皇后杯という一発勝負の試合で何が起こるか分からない中でもきっちりと自分たちの力を出し切り試合に勝ち切るチーム力というものがとても大切だと感じさせられました。今シーズンも沢山の応援、本当にありがとうございました。

【北浦 美帆　＃19_MF】

皇后杯1回戦を終えて、悔しいですけどそれ以上にまだまだみんなと一緒に試合をしたかったという気持ちの方が強いです。大学生との対戦となり、相手に合わせず自分たちのペースで試合に入ろうと話していましたが、前半は相手の勢いに押し込まれる時間帯もありました。後半に入りゴール前まで攻め込んだりシュートまでいけるシーンは増えましたが、最後の精度であったりパスのズレが多かったので中々ゴールに結びつきませんでした。そういうところの質をもっと上げて勝ちきれるようにしないといけないとすごく思う試合になりました。練習からもっとこだわってやっていかないといけないと思いました。今シーズンも沢山の応援、ありがとうございました。